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安全は全てに優先する

「し~ん・・・ん?」「くっ…食われた!」

田植えも終わり、燕も各家の軒を借りて子育て。

すでに巣立った家族もあるようで。

燕は、シーズンに2回卵を孵すペアもあるとか。

 

我が家の納屋の軒下でもさっさと子育て。

黄色いかわいいくちばしがちらほらし始め、おっ、生まれたんだ!大きくなるのが楽しみ…。

 

近所の親父さんから「テグス(釣り糸)でも張ってやらんとカラス来るぞ!」と、アドバイス。

そうだそうだ、特に我が家は留守の日が多いので危険だ。

さてさて、どう張り巡らすか?大きな鳥が近づきにくいように糸を交差させて張る。

明日、テグスを買って来よう!

 

次の日、巣の周りが静か、親鳥も居ない。「がぁ~ん。」カラスがさらっていった。

とても悔やまれてならない。今年こそかわいい子供たちが見れると思ったのに。

 

安全対策の先延ばしの結果です。私としたことが。燕さん、申し訳ない。

皆さん。現場では危険だと気付いたときに即対策しないとこんな悲劇もあるんですよ。

ご安全に。

 

ちなみに、私が子供のころ、燕の子が大きな青大将(へび)に飲み込まれていて、その青大将の腹を鎌で

切り開いた父。それもなかなかの衝撃だった。ヘビも軒をうまくわたってくるんです。

対策は・・・、ご完璧に。

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