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安全は全てに優先する

安全への願いを伝える!将来、年取った私を守ってくれる君たちへ

ようやく春に計画していたものが実現できました。

私の出身の小学校は現在全校児童数30名。えっっ…少な!と、思うでしょ。

それでも私が入学したころは約1000名、それ以前は1800名超えだったとか。

私が小学校の4年生の時、夏休み終わりに登校すると同級生が半減。4クラスあった学級数が5年生で2クラス。6年生で1クラス。炭鉱で栄えた町での閉山式後の激減です。

昨年の秋に田舎の道(道路はめちゃくちゃ立派なのに、現在は、シカやイノシシの走行路です(笑))を

ランニング中、数十メートル離れた田んぼのほうから「こんにちはぁ~。」の大合唱。

声のほうを見ると土手に腰かけた小学生が手を振って私に挨拶してくれていました。

私、思わず大声で「こんにちは。」と手を振り返しました。

小さいころから「あいさつが大事」なことは、5年前に亡くなった母からはこんこんと言われて育てられていたことをふと思い出した瞬間でもあり、なぜか涙が出た(最近はすぐ出る(笑))んです。

 

田舎道で車のとおりが少ない。だから危ないんです。皆さん結構なスピードで走行します。シカが出ますからご注意を。

立派な歩道はありますが、人が歩いとらん!草が生えとるか、やはりシカが歩いとる。小学生なら知らない車に乗せられてしまったら・・・と、思うと心配でたまらん。

小学生が事故や犯罪に遭うことを想像すると心が痛みます。

新学期には何か私の願いを伝えようと準備した物です。

コロナの影響でなかなか渡す機会がなく、先日、校長先生から「市教育委員会の許可が出ました。」とご連絡いただき、体育館で児童の皆さんへ私の願いの話とともに渡すことができました。講話の内容はまた機会があれば・・・。

 

皆さんご安全に。

 

 

 

 

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