安全な距離を保ちましょう
コラム|2020.08.22|663 Views|
暑い!熱中症対策もまだまだ継続です。
残暑お見舞い申し上げます。
あまりの暑さに恨めしく青空を見上げると・・・
ピーチク、パーチクとツバメの集団。
ツバメは安全な軒先を借りて子育て。巣立つと集団で行動するらしい。
コロナ対策か、ソーシャルディスタンスで「安全間隔」に並んでいて思わず(笑)。
このコラムを投稿後、ツバメの姿も見られなくなるんでしょうね。
南の国々に向かって、3000㎞も飛ぶんだとか。すごい。
最近の労働災害の情報では、「挟まれ」が多い気がする。
挟まれるのは言うまでもなく、安全な間隔が無いところに身体が存在するからですね。
安全な間隔や距離を保っていると思っても、作業に一生懸命で危険な状態になっていたり。
頭の上や後ろには目がありません。
作業指揮する者や作業主任者が「直接指揮、直接監視、直接指導・・・」力を発揮して、
危険範囲に作業者が入らないことも大切な業務です。
特に、法令上でも作業計画を必要とする危険作業には留意してください。
あっ、そうそう。機械や設備の間に設ける安全通路の間隔は、
80㎝以上(労働安全衛生規則第543条)を確保しましょう。
皆さんご安全に